条件付き注文

逆指値注文や、注文の有効期限などについて調べてみました。

逆指値注文

AB Capital Advantage上からは逆指値などの条件付き注文(conditional order)が可能です。

逆指値注文の仕組み

条件付き注文はTRADE→NEW ORDER画面から出せます。以下の例は、”112.5円以下になったら、112円で売り注文を出す”という自動損切り注文の例です。TRIGGER PRICEが条件、LIMIT PRICEが実際に出す指値になります。

条件付き注文の例
  • TYPE: STOP LIMITを選択すると、逆指値注文になります
  • TRIGGER PRICE: 注文を出す条件となる値段。売りの場合は、この値段以下の値段がついたら、注文を出す。(買いの場合は逆で、この値段より上の値段がついたら、注文を出す)
  • LIMIT PRICE: 実際に出す、指値の値段(通常の注文と同じ)

なお、TYPEの横の”?”から解説が見れます。

VIEW ORDERS(または横のCONDITIONAL ORDERS)で条件付き注文の状態を確認できます。

注文を出して、約定したところ

有効期限付き注文

注文の有効期限を指定することも可能です。

  • DAY: 当日
  • GTW: 1週間後 (Good till week、1週間後まで有効)
  • GTM: 1カ月後 (Good till month、1カ月後まで有効)

毎日株価をチェックする時間のない方などで、低めの指値を出して放置しておくといった使い方が可能です。

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