先週に引き続きDDの証券会社売買手口を見てみました。こんな感じでした。
先週はUNICAPの継続買いが特徴的だったのですが、今週はUNICAPさんは続けて買ってはくれませんでした。
先週末に株価の天井付近で新規買いで参入したSTARALLですが、今週は株価暴落で逆に売りに回っています。典型的な狼狽売買、スープにされたというやつですね。
大陰線1日目(9/27月)はFMSの売りが目出ちました。第陰線2日目はSTARALLが差し引き売り代金トップです。UNICAPも少しもどったところで売りに回っているようです(しかし出来高は小さく先々週にたくさん買った分はさばき切れていないでしょう)。
ほぼ行ってこいの株価になった後、JPMORGANとBPIが買い越しに転じて、株価は少しもどって今週は終了という感じです。売買代金的には減少して通常ぐらいのやや閑散な感じなっています。
頼みの綱のUNICAPさんが息切れして売りにまわってしまって、チャートの教科書的(?)にはデッドキャットバウンスになりそうにも見えます。
中国で第2の恒大のニュースなども出てきて、不動産セクターはあまり雰囲気はよろしくないかもしれないですね。まぁ私はアホールドですけど、10ペソ割れてくるようだとまた気分で投げ売りするかもしれません。
以上、今週のDDでした。
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