マニラで健康診断(Physical Examination)を受けたので、忘れないうちに簡単にメモしておきます。
おおまかな手順は以下です。
- 予約サイトでユーザー登録して予約
- 予約した検査場へ行き検査
- 後日検査結果を受け取りパスポートにスタンプ、VISA用の書類を渡して処理
予約サイト
ユーザー登録後、Physical Examination→Physical Examination Foreignから予約します。
場所はNCRのMANILA MAIN OFFICEを選択しました。(マニラの他の場所では外国人向けPhysical Examinationをやってないっぽい?)
予約料金は500ペソ(+手数料80ペソ)で、私はGCashで支払いました。QRコードの読み込みはできず、どうやって支払うのこれ?とてこずりましたが、GCashのBills→Payment Solutions→Pisopay.comからReference Numberを入力して支払えました。500ペソは予約料金だけで、健康診断料金は別途現地で払います(1100ペソ)。
検査場所
検査場所は以下のBureau of Quarantine (のMAIN OFFICE)です。
場所 https://goo.gl/maps/hi2awDkBgv3UtJkx7
入口入って右側が健康診断も場所です。用紙(3枚同じことを書き2×2写真張り付け)に記入して、健康師団受付の人に渡して受付番号をもらいます。
写真やコピーは敷地内でとることができます(ただし昼過ぎだともう終わってると言って断られたことも)。コピーは敷地の外の16th streetのGate3付近(このへん)で、露店コピー屋が複数ありそこでとれます。
なお、日によっては激込みの場合があるので朝一(8時?)で行くことをお勧めします。私は9時過ぎに行きましたがこの日はインド人の集団が大量に来ていて、約4時間、昼過ぎまで待たされました。
健康診断内容
番号を呼ばれたら、まず最初に看護婦と話して受付があります。VISA申請の場合はここでそのことを伝えて説明を受けます。
健康診断の検査内容は以下
- 検便、検尿
- 血液検査
- (問診)
- レントゲン
ハードルが高いのは検便。検便容器を渡されその場で採取しろと言われます。(そんないきなりウンコでない人もいるだろうに・・・)。施設内のトイレは紙もないので、トイレットペーパー持参推奨です。
問診は医者と面談して現在や過去の持病などのインタビューを受け(英語)、聴診器でちょろっと検査を行います(服の上から、かなり適当感)。
結果受け取り
(だいたい翌日?)結果を受け取ります。健康診断結果の書類を渡され、パスポートにスタンプを押してもらいます。
SIRV申請書類
SIRV申請の場合は、SIRV申請書(F-IS-NFID-008)を4部提出します。4部ともnotarize済なので(1部notarizeして3部コピーというのは不可と言われた)、notarizeするときに4部頼みましょう。
健康診断OKのスタンプが押されて、3部が戻されます。(1部は没収されてBureau of Quarantineに保管?)
BOIには3部のうち1部+2部コピーを取って提出します(残り2部の用途は現状不明)。なお、この書類の他に健康診断結果の書類もBOIに提出します。
Bureau of Quarantineでの発行手数料1000ペソ。健康診断結果受け取りの日に書類を持っていくのがベターですが、書類がまだ用意できてない場合は後日に改めて受け取りに行くのも可。
ちなみに私は、写真はロビンソンマニラ1階の写真屋で2×2の6枚セットで約100ペソ、notarizeはKCJ LAW OFFICE( ここ )でやってもらいました、600ペソ。law officeを何件かまわりましたが、notarizeはやってくれないところが多かったです。
再入国した場合
再入国した場合、いくつかの検査が受けなおしになります。というかレントゲン以外が受けなおしです。私は検査の後に一時帰国したため、地獄の検便を再度行うことになりました。
まとめ
以上、Bureau of Quarantineで健康診断を行ったメモでした。とにかく検便が地獄。
あと必要なSIRV書類(notarize済申請書4部)が最初あやふやで、手間取りました。申請書を4部印刷して手書きで4枚記入とかいう無駄なことをしてしまいましたが、複数枚書く必要はなく、一枚だけ書いてlaw officeでnotarizeを頼むときに4部頼めば可です。あと、word上で情報を入力してから印刷しても可です。
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