先日、はじめてバランガイ・IDとバランガイ・クリアランス(Barangay Clearance)を発行してもらったので簡単に記録しておきます。
申請場所はバランガイ・ホールです。自分の住んでいる場所の市役所、町役場的な役所で申請、発行できます。発行は即日でした。
発行手数料はバランガイIDは150ペソ、バランガイクリアランスは300ペソでした。
必要なものはちょっとあやふやなのですが、バランガイIDについては私はACRIカードを提示しました。バランガイ証明書はその後に作成したのですが、持参してポリスクリアランスやNBIクリアランスを提示しました。
バランガイID
今回、バランガイクリアランスを取るためにバランガイホールへ行ったのですが、”バランガイ・クリアランスください”と言うところを間違えて”バランガイIDをください”といってしまい、バランガイIDを取得してしまいました。まぁ、IDを預ける場面がちょくちょうあるのでこれはこれでよかったかも。
ID提示を求められたので、私はACRIカードを提示しました。ACRIカードには住所が書いてるので、そのバランガイに住んでることが明確でOKのようでした。もしACRIカードがない何を出せばOKなのか?不明です。
申込用紙に必要事項を記入し提出し発行手数料150ペソを払うとすぐ作ってくれました。
申し込み用紙の記入事項は名前や住所や電話番号などですが、緊急連絡の人の名前と電話番号も必要でした。作成されたIDの裏面に緊急連絡先の人の名前と電話番号も記載されます。
バランガイクリアランス
バランガイIDはすんなり発行してくれたのですが、バランガイクリアランスをください、と言ったところ受付のおばちゃんは相当難色を示しました。このVISA発行のために必要なドキュメントなんですと説明しても、NBIクリアランスやポリスクリアランス持ってるならいらないでしょ!とか言って拒否されるところでした。なぜそんなに難色を示したのか、新参の外国人に無犯罪の証明書なんて出したくないよ!みたいな感じなのでしょうか・・・
まぁなんとか発行してはもらえました。必要なドキュメントは何だったのかよくわかりません・・・ぐぐると税金の証明(Cedula?)が必要と書いてあるサイトがあったのですが、それは求められませんでした。発行手数料は300ペソでした。
一緒に住所証明もくれました。バランガイクリアランスとセットなのかな、たぶん。
ちなみに今回取得したIDやドキュメントでも連絡先の人の名前、電話番号に誤字があって、さすがフィリピンというか役所の仕事も雑だなーとう感じでした。
フィリピン人で戸籍上の名前と本名が違う(戸籍を登録するときに名前を間違って登録された)という話を昔何人かに聞いたことがあるのですが、うーん、全然よくある話なんだなと納得しました。
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