そんなものが必要とは知らなかったですが、twitterに流れてきたニュースを見てACRIカードの年次報告の申請を行いました。
- オンラインで申請可能
- 料金はたぶん約1000ペソ
わざわざ移民局までいかずにオンラインで完了、登録~完了まで1時間もかからなかったのが幸いです。来年もこの手続きをしそうなのでメモしておきます。
他参考
- ダバオ【総領事館からのお知らせ】フィリピン入国管理局への年次報告書(Annual Report)の提出について
- Foreigners Are Reminded to Report to the Immigration for Annual Reporting 2024 in the Philippines
申請の流れ
移民局のWebサイトから手続きできました。
移民局 https://e-services.immigration.gov.ph/
まずメールアドレスとパスワード、必要な情報を入力しユーザー登録します。
ACRIカードの種類の選択で、paper basedというのがありましたが、プラスチックの普通のカードの場合はnoでいいようです。(paper basedはプラスチック不足での臨時の紙の証明書?)
申請方法でvirtualというのがあって、それを選ぶと日時を選んでオンラインで面談できます。
明日の日時を選んだつもりだったのですが、何か今日の日時だったらしく、メールで送られてきたリンクからgoogle meetを立ち上げてあわただしく面談がはじまりました。
オンライン面談
google meet(googleアカウント、カメラ付きパソコンやスマフォが必要)で会議に参加すると、まず大部屋みたいにたくさんの参加者の部屋に入ります。ここはまだ待合室みたいな感じで、待機します。マイクをオンにしないで、と怒られてる人が何人もいました・・・
しばらくすると個別の面談に招待されるので(何かポップアップが出てそれを押すとその部屋に移動した感じ)、そこで面談の本番がはじまります。
英語です。
名前、誕生日などを口頭で確認されます。あと予約したときのreference numberも伝えました。
カメラごしに顔、パスポート、ACRIカードを見せます。
あと料金を案内されてイミグレのウェブサイトから支払います。
面談は以上で終了です。
料金支払い
上記移民局のWebサイトにもどり、TransactionからAnnual Reportの料金を支払いを行います。
支払い前はpayamentみたいな表示だったと思いますが、支払った後しばらくするとreleasedにstatusが変わります。
昨年分未提出とやらで罰金2000ペソが追加されてました。私はACRIカード作ったのは去年なのですが、SIRVビザを取得した時点でACRIカードも申請義務があったらしいです。
罰金除いて1000ペソぐらいが年次報告の料金のようです。毎年のカード更新時にもまたお金がかかるのでしょうか。あれこれお金かかりますね・・・
私は支払いはGCashで行いました。(Payamayaや他の支払いも選べました)
以上、来年用忘備録として書いておきました。何だかあれこれお金がかかりますが、混雑した移民局まで足を運ばなくてよかったのは、レッドテープなお役所処理の中に一途のデジタル革命の光を見た気がします。
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