フィリピンで取得できる国際的な無犯罪証明書、Interpol Certificateというのを取ってみました。
SIRVの必要書類の一つに国際的な無犯罪証明書が必要になります。「外国で発行されて大使館認証した警察証明」かこの「Interpol Certificate」(Clearance from the Interpol Division of ….)のどちらかが必要になります。SIRVの人によるとInterpol Certificateの方が簡単とのことで取ってみましたが・・・必要な書類が必要で発行まで日数もかかりけっこう面倒でした。
![](https://salamat.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/image-14-1024x723.png)
ポイント
- 必要書類があれこれ必要でけっこう面倒
- 申請後5~8営業日
- Crame Campはタクシー進入不可
必要な書類
以下の書類が必要になります。
![](https://salamat.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/image-15-1024x417.png)
NBIクリアランスは取得済みだったのですが、Police ClearanceとBarangay Clearanceはもってなくて、はじめての取得となりました。以下それぞれを取得手続きについての記事です。
また、レターが必要で、自分でパソコンで書いたものはダメだと言われて、申請場所のCrame Campの近くのLORD LAW OFFICE( ここ )で書いてもらいました。30分ぐらいで仕上がり、1000ペソ。
申請場所
申請場所はCubaoのCrame Camp内のPCTC Buildingという建物にあります。
![](https://salamat.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/image-16-1024x392.png)
場所 https://goo.gl/maps/oQ3fNo95fkqB85g97
![](https://salamat.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/image-17-1024x557.png)
Crame Campはタクシーは進入禁止でゲートから徒歩だと少し歩きます。Grabの普通の車だと進入できるのでGrabがつかまると歩かなくてよくて楽です(帰りも)。
ビルの1階にガードマンがいるので、Interpol Devisionに用事があるむね告げると、内線で係りの人を呼んでくれます。
書類一式を渡し、電話番号を伝えて、5~8営業日ぐらいで出来たらSMSで連絡がきて、取りに行く手順になります。ようやくゲットしたCertificateが以下になります。
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まとめ
この証明書1つのために、必要書類が複数必要で、かつバランガイクリアランスや、ポリスクリアランスははじめての取得でとまどいました。
日本に何週間か帰国できる人は、日本で犯罪経歴証明書を取得した方が簡単かもしれません。いや、そっちもそれなりに手間ですが。
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