DBP口座開設

DBP(Development Bank of the Philippines)に口座を開設したときのメモです。何か月か昔にやったことを昔のメモを見ながら書いてて一部あやふやなところがあります。

場所

場所はマカティのBOIのすぐ近く、徒歩圏です。

場所　https://goo.gl/maps/5DR6tZLsYsEoEoR58　住所 Sen.Gil J Puyat Ave.coner Makati ave., Makati

入口でSIRV用に口座開設したい旨いうと、入って左側の窓口に案内してもらいました。私は２回行きましたが、それほど混んでなくて待ち時間はほとんどありませんでした。

以下が必要書類です。

必要書類を分類してみると以下のようになります。

灰色マーカーの書類は”簡単”なやつです。

上から４つはDBPで口座開設するときにその場で紙をもらって書く書類です。その他、写真(1x1inch 2枚)、パスポートのコピー、ACRIカードなど特に問題なさそうな簡単な書類です。

オレンジマーカーはBOIに提出した、BOIからもらった書類です。これらの書類については以下の記事に書きました。

Application FormとDeed of Undertakingについては、BOIに提出したの他に、別途１部コピーをとってDBPに提出したんだったけか？忘れました。

ここで少し苦労しました。私はフィリピンで働いているわけではないのでこれらの書類を準備できませんでした。というか日本でも無職のような感じので働いている証明は出しずらい身分です。

たぶんこれらの書類の目的としてはお金の出どころ、ソースを確認したいということだと思うので、日本の銀行のそれなりの額の残高証明を見せて、無職だけど投資するお金はありますと説明してかんべんしてもらいました。

Bank Certificate(残高証明？)かBank Statement(取引明細)。

私はBDOでBank Statementを発行してもらいました。

住所証明。電気料金などの支払い書類か、賃貸契約書。

私はアパートの賃貸契約書を提出しました。notraizeが必要らしく、大家さんにnotraizeをお願いするも腰が重くてなかなかやってくれなかったのが辛かった思い出。

UNアベニューのNBI Clearance Centerで取得できます。3日ぐらいかかります。

日本で犯罪経歴証明を取得して提出しました。ここではアポスティーユや大使館認証は求められませんでした(この時点ではそういうもろもろの認証について未経験でよくわかってなくてしてなかった)。

封書入りのままDBPの人に渡し開封してもらいました。書類はコピーを取って返してくれました。

日本で取る以外にフィリピンでInterpol Certificateを取るのも(多分)OKぽいです。これはけっこうめんどくさいので、日本に帰れるなら日本で犯罪経歴証明書を取った方が簡単だと思います。

以上、必要な書類などについてまとめてみました。口座開設を完了しても特に通帳やカード、”口座開設完了しました”書類などもらえませんでした。何かそういうのないのと聞いたところ、係りのお姉さんが”私だれそれが担当して口座開設完了しました”という署名みたいなのを書いてもらいました。

また、送金指示用の紙をくれるのでそれに従って75000ドルを送金します。あとで送金した連絡をするときに口座開設担当者は誰だった？とか聞かれたので、この受付の人の名前は控えておいた方がいいと思います。