LAND(City & Land Developers, Incorporated)で、はじめての現物配当をもらいました。
Payment Date(支払い日 8/8)の翌日、8/9にABキャピタルからお知らせメールが来ました。
10万株保有していて、5%の5000株の配当です。
保有株5%増加
ポートフォリオ画面で、8/9時点で5000株増えていたのが確認できました。また買付単価は少し下がっていました(100000×0.8472÷105000=0.8069)。
配当後 105000株 平均買付コスト 0.8069
↑
配当前 100000株 平均買付コスト 0.8472
発行済株式数増加
また、LANDの発行済株式数が5%増加しているのも確認できます。
配当後 発行済株式数 1,578,542,601
↑
配当前 発行済株式数 1,503,374,202
City & Land Developers, Incorporated: 5% Stock Dividend – Additional Listing
その他
以上、はじめての現物配当の記録でした。ABキャピタル証券であれば、キャッシュ配当同様、現物配当も特に手続きなしで自動的にポートフォリオに反映されます。
なお、現物配当は、株式分割同様に株主価値には何の影響もありません。メリットとしては、流動性が上がる(株をもらった人が一部放出)。また株主によっては株数が増える、現金配当のような源泉徴収の税金はかからなないことに気分的なメリットがあるかもしれません。
一方デメリットは、株数が増えた分、株価は通常下落します。株価が下がると株主によっては気分が悪いかもしれません。
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